【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
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CAD/CAM冠は、物性の安定したレジンブロックをコンピュータで制御して削りだして作られるもので強度がかなりあります。これまでは小臼歯部(小さな奥歯)のみで保険適応でしたが、2017年に下顎の第一大臼歯へのハイブリッドレジンCAD/CAM冠が保険適応になりました。2020年には上顎の第一大臼歯にも適応が拡大しました。それに伴い、今までは金属アレルギーのある患者のみ保険算定可能だった大臼歯へのCAD/CAM冠が、「上下顎両側の第二大臼歯が全て残存し、左右の咬合支持がある患者に対し、 過度な咬合圧が加わらない場合等において上下顎第一大臼歯に使用する場合」についても保険算定が認められるようになりました。自費でのセラミック冠と比較すると強度も審美性も劣りますが、少しでも銀歯を白くしたい方にはおすすめです。それぞれの費用を下記に示します。
白いクラウン全部で約2800点 (3割負担で約8500円)
銀歯は全部で約1200点 (3割負担で約3600円)
今まで保険診療では奥歯は、銀歯かプラスチックの被せ物でしか治療が出来ませんでした。プラスチックのかぶせ物は強度が劣るために銀歯での治療が一般的でした。現在は保険診療では小臼歯と一部の大臼歯をハイブリットクラウンで治療が可能なため、最も目立っていた銀歯の被せ物の位置に、白い被せ物を入れられるようになっています。
2.保険診療なので費用が安い
被せ物を白い物にしようとすると、今までは10万程度の費用がかかっていました。ハイブリットセラミック冠を保険診療で行うと、3割負担の方で8500円程度の費用になります。
ハイブリットセラミッククラウンは金属を使わないために、歯ぐきが黒くなったり、金属アレルギーが起こることがありません。しかし、歯が残っている部分が少ない場合、保険診療では金属の土台になります。金属の土台により歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こることはあります。
ハイブリットセラミックはオールセラミックのように高い審美性を求めることは不可能です。オールセラミックほどの透明感はありませんが、歯に近い色まで合わせることは可能です。
ハイブリットセラミッククラウンはプラスチックが含まれているため、口の中の水分を吸収し、3~4年経つと黄色く変色してきます。保険診療内では基本的に2年経てば再製することが可能ですが、治療を何回も繰り返すと残っている歯の負担が大きくなります。
ハイブリットセラミックは銀歯やオールセラミックより材質が軟らかいために、歯ぎしりやくいしばりが強い方は短期間で穴が開いてしまうことがあります。
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