【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
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虫歯の治療をしても、その歯がまた虫歯にならないわけではありません。治療した歯の方が再び虫歯になる確率は非常に高いです。これは一般的に二次虫歯(二次カリエス)と呼ばれていて、成人の虫歯において多くの割合を占めています。二次虫歯が起こる原因、その予防法と治療法について説明します。
二次虫歯(カリエス)は、補綴物の劣化と不十分なプラークコントロールが大きな原因と言われています。虫歯治療に使用する素材には劣化しにくいものもありますが、時間の経過とともに口の中の詰め物や被せ物は劣化していきます。劣化が進むと、詰め物や被せ物と歯との間に隙間や段差ができます。不十分なプラークコントロールによりプラークが蓄積した状態が続くと、そこから細菌が侵入して新しい虫歯が発生してしまいます。
虫歯の原因は歯に付着するプラークの中の虫歯菌です。歯と治療した部分の間にはわずかですが段差が生じます。その部分はどうしてもプラークが付着しやすいので、治療した部分は特に丁寧に磨いてプラークを徹底的に除去します。また、歯磨きだけでは除去できない部分のプラークは歯科医院で除去してもらうようにします。
二次虫歯(カリエス)の多くは自分では見つけにくい場所に発生します。定期的な歯科医院の受診によって虫歯の早期発見を行うことが重要です。
治療の方法だけでなく、使用する材料の選択も二次虫歯(カリエス)の予防には大切です。保険適応での虫歯治療で使用されるコンポジットレジン(プラスチック)や銀歯には、歯垢が付きやすいという特徴があります。セラミックの場合は歯垢がつきにくいだけではなく、汚れを除去しやすく劣化しにくいといったメリットがあります。
フッ素は歯を強くして虫歯を作りにくくする働きがあります。日頃からのフッ素洗口液、フッ素入りの歯磨き粉の使用や、歯科医院でのフッ素塗布は二次虫歯の予防に非常に効果的です。
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