【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
親知らずとは、大人の奥歯の中で最も後ろに位置する歯で第三大臼歯が正式な名称です。智歯とも呼ばれています。親知らずは中切歯(最前方の前歯)から数えて8番目にあり、永久歯の中でも最後に発育します。永久歯は通常15歳前後で生えそろいますが、親知らずは生える時期がだいたい10代後半から20代前半であり、親に知られないで生えてくる歯であることがその名前の由来だとも言われています。
親知らずは、歯ブラシが届きにくく歯垢がたまりやすいので虫歯や歯周病になりやすい歯です。ここでは、親知らずの上手なケアの方法について説明します。まずは、歯ブラシで磨いた後、歯の状態に合わせて「タフトブラシ」や「デンタルフロス」を併用しましょう。
“生えている途中で背の低い”親知らずを磨く時は、ただ歯ブラシを前後に動かすだけでは、歯ブラシの毛先がきちんと当たらないためにきれいに磨けません(下左図)。口をあまり大きく開けず、歯列に対して「斜め45度」から歯ブラシを入れて、小刻みに動かして磨きましょう(下中図)。歯ブラシは、ヘッドが薄くコンパクトなもの(下右図)がおすすめです。
手前の歯の後ろ側も磨き残しやすいので注意が必要です。タフトブラシで歯の側面を、なぞるように動かして磨くと良いでしょう。
生えてきたばかりの親知らずや、傾斜もしくは水平に生えてきて、歯肉をかぶっているような親知らずを磨く時は「タフトブラシ」の使用が効果的です。毛先を小刻みに動かして磨いてください。
傾斜して手前の歯と接している親知らずは、咬み合わせ部分(図の○部分)に歯垢が溜まりやすくなります。このような場所にも「タフトブラシ」の使用が効果的です。毛先を小刻みに動かして磨いてください。
歯と歯の間も歯ブラシの毛先が届き難いので歯垢が溜まりやすい部分です。正常に生えている親知らずの場合はもちろん、背の低い親知らずや傾斜して前の歯に接している親知らずなど、歯と歯が接している部分(図の○部分)があるところは、デンタルフロスを使いましょう。入りにくい奥歯にも使いやすい「Y字タイプのデンタルフロス」がお勧めです。
ノーブルデンタルクリニック仙台は【日曜診療】【夜間診療:平日の夜8時まで受付】です。
〒983-0852
仙台市宮城野区榴岡4-2-3
仙台MTビル1F(大戸屋さんの裏)
仙台駅東口より徒歩3分
地下駐車場40台あり
付近に駐輪場193台あり