【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
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「歯ぐきから血が出る」「歯ぐきが赤く腫れている」などの症状がある場合、それは歯周病の可能性が高いです。歯周病は虫歯と同じで最初はほとんど自覚症状がありません。このような症状がある場合には、かなり進行している可能性があります。
歯周病は、プラーク(歯垢)の中の歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、次第に歯を支える顎の骨などの歯周組織を破壊してしまう病気です。最終的には歯が抜けてなくなります。日本人が歯を失う原因は、虫歯ではなく歯周病が第1位です。歯周病によって大切な歯を失ってしまわないように、できるかぎり早期発見・早期治療に努めましょう。
当院では初診時や定期健診時に歯ぐきの健康状態を調べるために、歯周基本検査を行っています。下記にその方法について詳しく説明していきます。
日頃の口腔ケア(歯磨きの頻度や時間・歯磨きのやり方)について詳しく話を伺います。歯周病の治療または効果的な予防のために、食事・飲酒・喫煙・持病やストレスなど日頃の生活習慣についてもお聞きします。
②歯周ポケットの深さの測定
歯周ポケット(歯肉溝)の深さは歯周病の進行度を調べる上で、もっとも分かりやすい指標です。歯の周囲には歯肉溝という溝があります。この溝は健康な状態の時には歯ぐきに強固に付着していて細菌の侵入を防いでいます。しかし、歯ぐきに細菌がたまり腫れてくると、この密着が剥がされ、ポケットのような袋状の隙間が生じます。これを歯周ポケットといいます。歯周ポケットは歯周病の始まりで深くなると歯の周りの骨が溶け、歯周病の状態が悪いことを示します。
③歯の動揺度の測定
歯周病は歯を支えるための歯槽骨がなくなる病気です。
歯の動揺度(動き具合)を調べることで歯の健康状態を調べることができます。
④レントゲン検査
歯を支える歯槽骨の状態や歯周組織の炎症状態を把握するためにレントゲン撮影を行います。歯列全体の歯槽骨の状況はパノラマ写真、歯槽骨の部位ごとの詳細はデンタル(歯1~3本の写真)を用います。
エックス線検査で評価される歯槽骨の吸収量は、歯周病によってすでになくなってしまった歯を支える骨の量を示すことになります。写真のように比較すると、歯周病が進行するほど歯槽骨は吸収されている様子がわかります。
ノーブルデンタルクリニック仙台は【日曜診療】【夜間診療:平日の夜8時まで受付】です。
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仙台市宮城野区榴岡4-2-3
仙台MTビル1F(大戸屋さんの裏)
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