【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
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口内炎とは、頬の内側や歯ぐきなど、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。呼吸や食事をすることにより、口の中には、ほこりや細菌、ウイルスなどが侵入しやすくなります。これらの侵入を防いでいるのが口腔内の粘膜です。口腔内の粘膜がこれらをからめとり、咳などで体外に排出しています。しかし、侵入した細菌などによって炎症を起こすことがあります。その中でも特定の場所に生じる場合は、歯ぐきなら「歯肉炎」、舌なら「舌炎」、唇なら「口唇炎」、口角なら「口角炎」と呼ばれます。患部は潰瘍になったり水疱になったりします。
口内炎ができた部分をティッシュなどで乾燥させます。口内炎の部分に軟膏を覆うようにつけます。口内炎を擦りつけないように軟膏で保護する感じでのせてください。そのままの状態で30分程飲食を控えてください。1日3回程度繰り返すと徐々に痛みが改善してきます。
2.アフタッチの使用方法
口内炎ができたところをティシュなどで乾燥させます。アフタッチの白い面が口内炎を覆うようにつけます。3秒程度軽く押さえて指を離します。アフタッチは白色の薬が付いている面と黄色の薬が付いていない面の二つの層になった錠剤で、口内炎に貼って治療する薬です。指が乾燥していると付けにくいので、指を唾液で濡らしてから行うと付けやすくなります。
最も一般的な口内炎と言われています。疲れやストレスによる免疫力の低下やビタミンB2の不足によってできると言われていますが、原因ははっきりと分かってはいません。アフタ性口内炎は直径数ミリの円形または楕円形の白い潰瘍で、周りは赤くなった部分で取り囲まれています。触ると痛く、刺激のある食べ物は強くしみます。
1週間から2週間程度で自然に治るのでそのままでも問題はありません。しかし、触ると痛いためにケナログやアフタゾロンなどのステロイド剤含有のの軟膏やアフタッチなどのシールのような貼り付けるもの、サルコートのようなスプレータイプの薬を使用すると早く治ります。
カタル性口内炎は口の中の粘膜が部分的に赤く腫れるのが特徴的で、症状は比較的軽いものが多く、触ると痛みがあります。原因は歯の被せ物の適合が悪かったり、矯正装置が粘膜に擦れたり、食べ物などの火傷によっても起こります。
治療法
被せ物が粘膜に当たってカタル性の口内炎ができる場合は被せ物を作り直すか出ている部分を丸めます。しかし、それでも擦れてしまう場合はマウスピースを使って粘膜を保護します。矯正装置はどうしても出っ張りがあるためにつけたばかりの頃は口内炎が生じやすいです。矯正装置にワックスをつけて保護したり、アフタゾロンで対応します。
虫歯や入れ歯が合わない状態で放置しておくと、尖っている部分が口の中の粘膜を傷付け潰瘍性口内炎が出来ます。潰瘍性口内炎は口の中の粘膜の表面に潰瘍ができて、その周りが赤くなり、白い膜ができます。口内炎は深く、痛みが強いものもあります。高齢の方は気づかずにそのまま放置すると栄養失調になることもあります。また、傷が慢性化してしまうと癌化する可能性もあります。
治療法
虫歯や合わない入れ歯の調整など、口の中の粘膜に刺激を与えている部分の治療を行います。傷口にはアフタゾロンなどの軟膏、傷の治りが悪い場合は抗生剤が必要になる時もあります。
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