【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お口に関することなら、お気軽に当院へご相談ください。
仙台MTビル(旧森ビル)の歯科医院
〒983-0852
仙台市宮城野区榴岡4-2-3
仙台MTビル1F(大戸屋さんの裏)
JR仙台駅 徒歩3分、地下駐車場40台あり、
付近に駐輪場193台あり
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虫歯の進行止めのお薬は、商品名を「サホライド」といいます。成分はフッ化ジアンミン銀です。分かりやすく説明するとフッ素と銀が入っているとういことです。虫歯になった部分に銀が吸着して、虫歯の進行を止めます。銀が虫歯に付着して酸化するため、虫歯の部分が黒くなります。以前から健康保険に適用されている治療法です。
虫歯の進行止めのお薬(サホライド)は、虫歯の進行を抑えるために使用します。治療が困難なお子様の虫歯治療、削るほどではない小さな虫歯に使用されます。6歳以下のお子様には、よく使用されています。
虫歯の進行止めのお薬(サホライド)はお子様への治療の負担が少ない、来院回数が少ない、治療費用が安いなどメリットが多いです。ただ、薬を塗った部分(虫歯の部分)が黒くなるというデメリットがひとつあります。
この薬は、従来のフッ素よりフッ素濃度がきわめて高く、歯の表面への吸着性が非常に高いため、初期の虫歯や生えたばかりの奥歯の溝の中などに塗布すると、長時間塗布した部分にとどまることが可能です。このため、初期の虫歯に対して効果的にフッ化物の供給をすることができ、初期の虫歯の進行を止めることができます。
従来のフッ化物の製品より効果的で黒くなりません。まさに画期的な薬です。
乳幼児でカリエスリスクの高い子供に対しては、年2回のカウンセリングと塗布で虫歯予防に大きな差が出ると言われています。また、虫歯予防の先進国のスウェーデンではカリエスリスクの高い学童期の子供にDuraphatの定期的な塗布が行われています。初期の虫歯で歯の表面が白濁していたり、生えはじめの永久歯などには特に効果的です。
当院の小児歯科治療
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