【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
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根管治療とは
リーマーやファイルと呼ばれる器具で細菌に感染してしまった歯質や神経を徹底的に除去し、歯の根の病気(根尖病変)を治療・予防するものです。
「Root Canal Treatment」を略して「RCT」とも呼ばれます。
中断した場合のリスク
細菌が残ったままなので、いずれ何らかの病気の原因になります。その時は痛くなったり腫れたりします。再治療してもうまくいかないことも多く、抜歯になる可能性がかなり高くなります。一般的に歯の寿命が大幅に短くなると言われています。
①細菌をきちんと除去する
歯の神経の管は歯によっても、人によってもそれぞれに本数が違います。歯の神経を治療する時に、この管を1本でも見逃すと痛みの原因になります。この一本一本をきちんと消毒して細菌を除去する必要があります。
②根の中の形を整える
歯の神経の管は単純な丸い形ではなく、楕円形、三角形、樋状、二股状など、かなり複雑な形をしています。根の中に詰める薬が入りやすい形に整える必要があります。
③緊密に薬を入れいる
歯の神経の管を消毒した後にガッタパーチャ(ゴムのような薬)を緊密に充填します。神経をとった歯は再感染しやすく、管の中に空気が入ると痛みが生じたり、再感染したりする原因になります。そのため、ゴムのような薬を緊密に詰めて、細菌が増えないようにします。
④レントゲンで確認する
歯の根の中に薬を入れた後、レントゲンを撮影して根の先までしっかり薬が入っているかを確認します。途中までしか入っていなかったり、余分に入りすぎたり、緊密に入らなかった場合は痛みが出たり、再感染を起こすことがあるので薬をもう一度入れ直します。
Q.根管治療(歯内療法)とは何ですか?
A.歯の根の中の神経や血管など(歯髄)が通っている管を根管と言います。 歯髄は根の先端から歯の中に入り、歯の成長や発育に大切な役割を果たします。 しかし、成人になり歯が成長したあとは、歯髄がなくても根のまわりからの栄養供給によって歯は生存できます。歯の根の治療である根管治療(歯内療法)は歯髄が炎症や感染を起こした時に必要になります。 原因は深い虫歯、歯のひび割れ、外傷などです。炎症や感染をそのままにしておくと、 歯が痛くなったり、根の周囲の組織に炎症が広がったり、歯肉が腫れたりします。 場合によってはリンパ節が腫れたり発熱したりと全身的な影響が出ることもあります。 根管治療によって、これらの症状を軽くしたり、治したり、予防したりします。
根管治療では、痛んだ歯髄を除去して、根管を注意深く清掃し、再度の感染を防ぐために根の中に薬を充填します。このように歯髄を除去する治療法を抜髄と呼びます。 また、以前に根管治療が終了している根が再び感染してしまった場合にも、根管治療が行われます。 この場合の治療法は、感染根管治療と呼ばれます。
A.根の中の神経にはある程度の抵抗力はあります。しかし、一度神経に炎症が生じるとそのまま死んでいくことが多いです。 激しい痛みがあったり、神経が見えてしまうくらい大きな虫歯があったりする場合は神経をとる必要性があります。痛んでいた歯の神経が死んでしまった場合は、一時的に痛みは和らぐこともあり、 患者様が感じる症状と歯の状態が一致しないこともあります。主治医の先生とよく相談して下さい。
A.虫歯は外から見えている以上に中で広がっていることが多いからです。 そこで悪いところは全て除去します。その後に残った部分が咬んだ時の力で割れないように形を整えるために大きな穴が開いたように感じます。歯を残すために必要な処置ですので問題はありません。
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