【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
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知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい物や風にあたった時などに歯に感じる瞬間的な痛みで、特に虫歯や歯髄(歯の神経)の炎症などの病変がない場合にみられる症状を言います。
歯の内部は、体の中で一番硬いエナメル質により守られています。エナメル質が様々な原因によって減少することで、神経のある象牙質がむき出しになり、歯の神経である歯髄につながる象牙細管の穴まで露出します。この穴から冷たいものや熱いものなどの外部刺激が入り込み、結果として歯がしみるという感覚が生じます。
知覚過敏は虫歯と間違われることが多いです。当院ではまずはどちらなのかをきちんと分析します。その後、治療を行います。
知覚過敏の薬の塗布・CR充填(白いプラスチック)などが中心となります。
下記に当院の治療法をご紹介いたします。
露出した象牙質を薬でコーティングすることによって外部からの刺激を遮断し、「歯がしみる」症状を抑える効果が期待できます。1回だけでなく数回、塗布しなければ効果がない場合が多いです。
露出した象牙質をCR充填(光で固まる白いプラスチックで被覆する)することによって外部からの刺激を遮断し、知覚過敏の症状を抑える効果が期待できます。
あくまで最終的な手段ですが、神経をとることで歯がしみる症状は完全になくなります。
知覚過敏用の歯磨き粉は、硝酸カリウムという薬用成分が露出した象牙質をコーティングして、象牙細管へ刺激が伝わらないようにします。長期的な使用により、症状が少しずつ緩和される事が期待できます。当院ではシュミテクトを推奨しております。
歯周病による歯肉の退縮や歯ぎしりによるエナメル質の摩耗が原因となっていることも多いため、歯周病治療と歯ぎしりの治療も合わせて行います。
Q.知覚過敏症状とは何ですか。
知覚過敏症状は歯肉の退縮や歯のエナメル質の磨耗などで、歯の内側の象牙質が露出することで発生する一過性の症状です。
Q.知覚過敏症状の原因は何ですか。
歯肉の退縮とエナメル質の磨耗が大きな原因です。歯肉の退縮は歯周病や不適切な歯磨きなどで起こります。エナメル質の磨耗は過度な歯磨きや歯ぎしり・歯の酸蝕症などで起こります。
Q.知覚過敏の予防方法は何ですか。
歯周病の予防や力を入れすぎない適切な歯磨きが重要です。歯ぎしりの予防にはマウスピースが有効です。歯の酸蝕症の予防には酸性の飲食物を控えることが効果的です。
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