【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
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ドライマウスは様々な要因で唾液の分泌量が低下して、口の中が乾燥する病気です。糖尿病や腎不全などの病気で生じることもあります。ストレスや薬剤の副作用、筋力の低下などで起こることもあります。
・薬の副作用
一部の風邪薬や抗ヒスタミン剤、血圧降下剤、抗うつ剤などは、薬の副作用として唾液が出にくくなり口が乾くものがあります。花粉症の薬の中にも、口が乾く原因となるものがあります。
・病気
唾液腺の病気やシューグレン症候群が原因の場合があります。糖尿病や腎臓病の患者さんでは、ひとつの症状としてドライマウスになることがあります。
・加齢
加齢による唾液分泌機能の低下により口が乾く場合があります。
・筋力の低下
唾液は咬むという刺激が脳に伝わることで分泌されるため、咬む筋肉が衰えると唾液が出にくくなります。
・ストレス
精神的なストレスもドライマウスの原因になります。普段は口の乾きを感じることがなくても、緊張すると口の乾きを覚えます。
・口呼吸
口呼吸を習慣にしていると口の中が乾きやすくなります。
・飲酒や喫煙
飲酒や喫煙の習慣も唾液分泌量を減らす要因です。お酒を飲んだ翌朝、口が乾くいたという経験がある人は多いのではないでしょうか。
口の乾きを感じたらこまめに水分を補給し、口の中のうるおいを保つようにしましょう。特に冬は空気が乾燥するため、お部屋の湿度にも注意を払うようにして下さい。マスクの着用や保湿成分配合のマウススプレーなどの使用も効果的です。携帯できるタイプなら外出先で口の乾きが気になる時も、手軽に使えて便利です。
唾液は、咬むという刺激が脳に伝わることで分泌されます。そのため、普段から物をよく咬んで食べることが大切です。咬みごたえのある食材をメニューに加えましょう。ガムを咬むのも効果的です。また、逆に唾液の分泌を減らしてしまう生活習慣は改善しましょう。なるべく禁煙をして、お酒も適量にしましょう。また、こまめな歯磨きも食事と同様に、唾液反射を促進して分泌を促すのでおすすめです。
唾液の分泌を促すためには、唾液腺マッサージが効果的です。強く押さずに優しくマッサージしてください。
唾液の分泌を促進するには、唾液腺のマッサージだけでなく舌の体操も良い方法です。舌をできるだけ前に出して、上下・左右に動かしたり、舌先で円を描くように大きく回してみましょう。
1. 昆布だしを作り、ペットボトルに入れて携帯
⇒細かく刻んだ昆布を水500mlに対して30g入れ、一晩水に浸して完成させます。
2. 1日10回程度、口に含んで味覚を刺激
⇒昆布だしを30秒ぐらい口に含み、唾液が出る感覚を味わいます。(そのまま飲んでも大丈夫です。)
【笹野教授式 唾液分泌促進法】
<昆布だしの作り方> ●おいしい昆布だしをつくりましょう! (昆布は一晩、水に浸すだけ!) (昆布は、30g/500mL の分量で、細かく刻みを入れて) (唾液が出るようになったら、昆布の量は減らしてよい) ●昆布だしは、ペットボトルや水筒 に入れて使用してください。 注意) 昆布だしは2日以内に使いきって下さい!
<昆布だしの使用方法> ●1 日に10回くらい、昆布だしを口に含み、味わってください。口に含む時 間は30秒~1分くらいが目安です(回数が多いほど効果的)。 ●昆布だしのおいしさを味わうことによって、唾液が出るようになります (味覚-唾液反射といいます)。
★最初は、唾液が出ないかもしれませんが、毎日、訓練を繰 り返すことにより唾液が出るリズムになります。 ★ 一生懸命 訓練すれば2週間ほどで唾液が出ることを実感 できるようになります 。
ノーブルデンタルクリニック仙台は【日曜診療】【夜間診療:平日の夜8時まで受付】です。
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