【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
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歯と歯との間のプラークや汚れは普通の歯ブラシだけでは除去できません。
その中で、フロスや歯間ブラシを使用中、途中で引っかかったり、歯と歯の間に通らなかったりといった経験はあるかと思います。最近では、歯磨きの際に歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシを使っている人が増えてきています。
歯と歯との間の歯垢や汚れというのは、普通の歯ブラシだけでは除去が出来ないため良い傾向です。その中で、フロスや歯間ブラシを使用中に途中で引っかかったり、歯と歯の間に通らなかったりといった経験はあるかもしれません。ここでは、フロスや歯間ブラシが歯と歯の間に通らない場合、どのような問題があるかについて説明します。
歯と歯の間にフロスや歯間ブラシが引っかかるのは、主に3つの原因が考えられます。
一つ目は、歯と歯の間に虫歯が生じているケースです。
歯は健康であれば表面がツルツルとした滑沢な状態が保持されています。歯の表面を覆っているエナメル質というのは、非常に硬い組織ですので、そう簡単に傷ついたり、表面がザラザラになったりすることはありません。
虫歯は、虫歯菌が作る酸が原因で、エナメル質が溶かされていく病気です。特に歯と歯の間には注意が必要です。フロスや歯間ブラシを用いてきちんとケアしておかなければ、隣接面う蝕と呼ばれる虫歯が発生しやすくなります。その結果、歯の表面がザラザラして、フロスが引っかかる原因にもなってしまいます。
二つ目の原因として、歯の詰め物や被せ物の不具合が挙げられます。
上手な歯科医であれば、詰め物や被せ物を綺麗に装着してくれますので、フロスや歯間ブラシが引っかかることはまずありません。しかし、詰め物などを入れるのが下手であったり、入れてから長い時間が経過していたりする場合は、そうした補綴物が歯に合わなくなっていることがあります。
詰め物などの補綴物が合っていないと、フロスや歯間ブラシが引っかかるだけでなく、二次う蝕と呼ばれる虫歯の再発を引き起こすリスクが高まりますので注意しましょう。
歯の表面がザラザラしていたり、補綴物の適合が悪くなっていたりする状態というのは、歯垢や食べかすなどの汚れが溜まりやすい状態と言えます。ですので、フロスが引っかかるという方は、歯科医院で治療してもらうことをお勧めします。
三つ目の原因は、歯の表面に凹凸があるケースです。
凹凸の原因の多くは、虫歯や不良補綴物によるものですが、中には歯石が原因である場合もあります。歯と歯の間に歯石が堆積すると、歯の表面がザラザラしていきます。歯石というのはプラークが石灰化したものであり、一度石灰化してしまうと歯ブラシ、フロス、歯間ブラシではなかなか落とすことができません。その結果、フロスが途中で引っかかってしまいます。
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