【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お電話はなるべく診療時間内にお願いします。
歯を磨いているのに歯間部や差し歯の中の口臭が気になる方も多いはずです。歯と歯の間や差し歯の隙間は最も虫歯になりやすい場所です。虫歯はしみたり、痛みがなくても進行し、自覚症状がなく歯が腐って臭いが発生することがあります。今回は虫歯によって起こる口臭の原因と治療法を説明します。ぜひ参考にしてください。
虫歯が進行すると歯が溶かされて口臭が生じます。見た目は小さな虫歯でも中で広がっていることが多いです。虫歯菌によって歯が溶かされて、発酵して口臭が発生します。
レントゲン等で虫歯の大きさや深さを確認します。神経が残っていればできるだけ神経を残して治療します。虫歯を完全に除去し、セラミックやプラスチック、金属などで穴の空いた部分を封鎖して新しい虫歯にならないように治療します。
差し歯になっている歯は神経の治療がされていることが多いので、虫歯が進行しても気づかないことがあります。差し歯の中で虫歯によって歯が溶かされます。差し歯が外れなければ虫歯やプラークが発酵し、口臭が発生します。
差し歯を外して、中の虫歯を取り除きます。放置する期間が長くなると抜歯になることがあります。根が残せるようであれば、新たに土台を立てた後に差し歯を作ります。
虫歯が進行すると歯の神経を腐らせてしまいます。痛みが出れば気づくのですが、痛みがない場合はそのまま放置していると、歯の神経が腐ってしまい口臭が発生します。
歯の根の治療をします。腐ってしまった神経を取り除き、細菌が感染してしまった根の部分を殺菌して、新たに細菌が入り込まないように薬を詰めます。その上に差し歯を作ります。
歯の神経が死んでしまうと根の先に膿がたまります。膿が大きくなると歯ぐきに白いおできのようなものができて、そこから膿が出され口臭がでます。この膿の出口はできたり、引いたりします。
歯の根の治療をし、それでも治らなければ根の先を膿の袋ごと除去する必要があります。根の先の膿の袋が大きくなっていくと、周りの歯の骨を溶かしてしまったり、特に上の歯の場合は蓄膿症の原因にもなることがあります。
虫歯が歯肉の下まで進行すると、歯ぐきが腫れて口臭が出ます。虫歯によって歯肉の周りが不潔になり、出血による臭いや歯肉から出る液で変な味がしたり、膿の臭いがします。
虫歯が歯ぐきの下まで進行してしまった場合は虫歯と歯ぐきの下の骨を3mm以上離す必要があります。そのため深い虫歯の場合、歯を部分矯正で引き上げるか、歯ぐきの骨を削って下げるかする必要があります。
ノーブルデンタルクリニック仙台は【日曜診療】【夜間診療:平日の夜8時まで受付】です。
〒983-0852
仙台市宮城野区榴岡4-2-3
仙台MTビル1F(大戸屋さんの裏)
仙台駅東口より徒歩3分
地下駐車場40台あり
付近に駐輪場193台あり