【毎週月曜~日曜まで毎日診療】仙台駅、榴ヶ岡駅から徒歩圏内のアクセスに便利な歯医者です。お口に関することなら、お気軽に当院へご相談ください。

仙台MTビル(旧森ビル)の歯科医院

ノーブルデンタルクリニック仙台

〒983-0852
仙台市宮城野区榴岡4-2-3
仙台MTビル1F(大戸屋さんの裏)

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知覚過敏と虫歯の症状の違い

あくまで目安ですので正確な診断は歯科医師に診断して頂いてください。

日本人の3人に1人が冷たいものに歯がしみる症状があると言われています。冷たいものに歯がしみた時に、これが知覚過敏なのか虫歯なのかと迷う人も多いはずです。

虫歯の症状と知覚過敏の症状を比較しながら確認していきます。まず、症状をセルフチェックして知覚過敏の可能性が高いのか、虫歯で歯科医院を受診しないといけない状態なのかを確認してみてください。

1.知覚過敏の症状を確認

 1.一つでもあれば知覚過敏の疑いがあります

1.冷たい物や熱い物に歯がしみる

2.歯ブラシの毛先が当たるとしみる

3. 甘い物や酸っぱい物に歯がしみる

4.歯肉が下がって歯の根が露出している

5.しみる痛みは10秒以内で治まる

6. 歯ぎしりがある

7. 冷たい風に当たった時に歯がしみる

 2.虫歯と知覚過敏の症状を比較してチェック

知覚過敏なのか虫歯なのか、症状を比較してチェックしてみましょう。

虫歯と知覚過敏では非常に症状が似ていますが、虫歯と知覚過敏は治療法が異なります。次に症状ごとの治療法も説明します。

2.知覚過敏のレベルに合わせた治療法

1.知覚過敏用の歯磨き粉(軽度)

自宅で試したいのが知覚過敏用歯磨き粉です。 知覚過敏かなと思ったら、1日も早く歯科医に行って診察を受けることが大切ですが、忙しい人にとってはなかなか歯医者さんに行くこともできないかもしれません。そんなときに自宅で試したいのが『知覚過敏用歯磨き粉』です。最近はテレビCMなどでも流れているので知っている方も多いと思いますが、いわゆる「シュミテクト」などの知覚過敏用の歯磨き粉は、硝酸カリウム(カリウムイオン)という薬用成分が露出した象牙質をカバーし、象牙細管へ刺激が伝わらないようにし、使用を続ければ「歯がしみる」症状が緩和される事が期待できるのです(使用をやめれば再び歯がしみる可能性はあります)。知覚過敏の症状が軽ければこのような歯磨き粉を使用するだけで症状が改善、解消することも珍しくありませんが、12週間ほど知覚過敏用歯磨き粉を使用しても効果がなかった場合は知覚過敏ではなく虫歯の可能性もありますし、歯周病による知覚過敏の可能性も十分に考えられますので歯科医院を受診しましょう。

2.歯科医院でのコーティング材と薬剤塗布(やや重度)

しみる症状が日常に支障が生じる程度あり、歯科医院で知覚過敏と診断された場合、まず選択されることが多い治療法が『薬の塗布』です。この場合に使用される薬の代表的なものが、「フッ化物が配合された薬」ですが、「レジン(樹脂)・歯科用セメント」など、薬ではなく物理的に象牙質をカバーするコーティング材を使用することもあります。ちなみに薬の塗布の場合、1回だけでなく数回、塗布しなければ効果を得られないこともあり、「レジン(樹脂)・歯科用セメント」などのコーティング材を使用する場合は日常の歯磨き(ブラッシング)によって必ずコーティング材が擦り減っていってしまうので、人によっては数ヶ月で効果は落ちてきます。

3.歯ぎしり予防のマウスピースの作製(中度)

知覚過敏の最も大きな原因の1つが「歯ぎしり」ですので、歯ぎしりが原因で知覚過敏になっていると思われる場合は当然、歯ぎしりを治さない限り知覚過敏も治りません。しかし歯ぎしりの原因は「不安・疲れ・ストレス」などさまざまなことが考えられ、それらを解消すること自体、現代社会で生きる人たちにとっては容易ではありません。そこで歯ぎしりを直接、治すことはできなくても、『マウスピース』という歯をカバーする器具を使用し、歯ぎしりによるエナメル質、歯周組織の破壊を防ぐ治療が行われます。保険適用です。

4.歯周病の治療(中度)

歯周病などの歯周疾患が原因で知覚過敏が起こっている場合は当然、その歯周疾患を治さなければ知覚過敏も治りませんので、知覚過敏の治療と併せて歯周疾患の治療が行われます。特に歯周病になると歯肉が下がり、象牙質が露出しやすくなるため「歯がしみる」知覚過敏の症状が出やすくなりますので、「歯垢(プラーク)・歯石」を徹底的に除去し、歯周病を根気強く治療するだけでなく、知覚過敏も根気強く治療していかなければなりません。ただ歯石を除去することによって、いままで歯石に覆われていた象牙質が露出し、知覚過敏の症状が一時的にひどくなる可能性も十分ありますが、歯石が付着したままでは歯周病を治す事は不可能なので、歯周病治療と併せて「薬の塗布・コーティング材・マウスピース」など、知覚過敏の治療を併せて行うようになります。

5.神経を抜く(重度)

知覚過敏の場合、上記のような治療が行われますが、それでも知覚過敏が治らなければ最悪、「神経を抜く」ことが必要な場合もあります。さまざまな治療を行っても改善の見込みがない場合など、歯の神経を抜くことによって、歯のしみ、痛みを感じないようにするのです。ただ歯の神経を抜くと当然、歯のしみや痛みは感じないようになりますが、神経がなくなると、歯の変色(黒ずんでくる)・歯が破折しやすくなるなど、さまざまなマイナス面がありますので、歯の神経を抜くのは本当に治療の施しようがない状態です。神経を抜くのは最終手段の治療として行われます。

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