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仙台MTビル(旧森ビル)の歯科医院

ノーブルデンタルクリニック仙台

〒983-0852
仙台市宮城野区榴岡4-2-3
仙台MTビル1F(大戸屋さんの裏)

JR仙台駅 徒歩3分、地下駐車場40台あり、
付近に駐輪場193台あり

診療時間(祝祭日のみ休診)

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歯科治療での薬

今回は歯科でよく使用される薬について説明します。虫歯菌の感染により失活した神経の処置をした後や、歯周病や歯の根の病巣が原因で歯ぐきが腫れた場合、また、転んだりして歯やその周囲の組織を傷めた時など、様々な歯科治療において薬は必要です。歯科で使う薬には、主に鎮痛薬と抗生物質(化膿止め)の2つがあります。このうちノーブルデンタルクリニック仙台で使用している薬の種類と効果について説明していきます。特に妊娠されている方や授乳中の方、心疾患や脳疾患などで血液をサラサラにする薬を飲まれている方の服用に関しての注意点なども説明していきます。

鎮痛薬について

鎮痛薬には大きく分けて、中枢に作用する解熱鎮痛薬と局所に作用する抗炎症薬があります。

解熱鎮痛薬

カロナールという薬があります。
脳の体温中枢に作用して熱を放散させます。また、痛みを感じる視床と大脳皮質に働いて痛みを感じにくくします。

抗炎症薬

ポンタール・ロキソニン・ボルタレンという薬です。
局所に刺激があると、体はプロスタグランジンという炎症と痛みの原因となる物質をその局所に作り出します。抗炎症薬はそのプロスタグランジンを作れなくする働きがあるため、痛みと炎症が治まります。

※妊娠中・授乳中の方

 

抗炎症薬は分娩が遅くなったり胎児の体に影響が出たりすることがあるため服用は避けた方が良いでしょう。特に妊娠12週までの方や妊娠後期から末期の方は危険なので避けます。使用する場合は解熱鎮痛薬の方が比較的安全だと言われています。

※血液をサラサラにする薬を服用している方

 

抗炎症薬だと、飲み合わせによっては血液が必要以上にサラサラになったり、抗炎症薬が効きにくくなるので注意が必要です。使用する場合は解熱鎮痛薬の方を服用してもらいます。

歯科治療での薬(ロキソニン)

抗生剤について

抗生物質には多くの種類があります。菌への作用の仕方で主に2つに分けることができます。

(1)人にはない構造を狙い撃ち

 

菌には人の細胞は持っていない細胞壁という構造があります。その細胞壁という構造を見つけて攻撃する種類のものがあります。人の細胞にはない構造を狙うので、人体に影響は少ないと言われています。
トミロン・L-ケフレックスというお薬があります。

(2)人細胞との感受性の違いを利用

 

人の細胞よりも菌の方とくっつきやすい性質(感受性)を持った物質を利用しているお薬です。
クラリス・ジスロマックというお薬があります。

※妊娠中・授乳中の方

 

治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ使用します。また、使用する場合は比較的安全とされている⑴の方を主に服用します。

※血液をサラサラにする薬を服用している方

 

飲み合わせによっては副作用が出る場合があるので注意が必要です。

歯科治療での薬(フロモックス)

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